Re: 【アイデア募集】仮面ライダーDEN-O-MAGI パート３ 投稿者：新条玖仕儀 投稿日：06/20-14:33 No.1705
初めまして。新条玖仕儀と言います。
仮面ライダーＤＥＮ−Ｏ−ＭＡＧＩ。感想は書いておりませんが、いつも楽しく読ませてもらっております。
さて、今回は私めが貴殿の作品を拝読していく中で幾つかのアイデアを思いついたので、
それを、投稿しようと思い、今回、ここへの書き込みをさせてもらいました。
では、以下に私めのアイデアを記載させていただきますので、気に入られたのがありましたなら、どうか好きにご使用ください。
アイデア１
・契約者
喜志崎 阿行（きしざき あぎょう）
１７歳 麻帆良の高校に通う高校生
外見
黒い髪。黒目と言ったごく普通の一般的な日本人高校生の容姿。
少し鼻が高い事と容姿が並より少し上という以外はとりたてて特徴も無い。
性格
表面的には取り立てて特徴が無い性格。普通に社交的であり、少し冗談が好きといった別に害も
無いような性格である。
だが、心の底では自分の楽しみのためなら地震の安全や世界を引き換えにしても良いといった破滅願望に近い
性分や、目的のため、自分がどう動けば良いか。他人に何をしたら良いかなどを考える計算高い一面を持っている。
ちなみに彼自身、自分の破滅願望を自覚しており、それが危険であるという認識も持っているが、同時に
それを改めようとも思っていない。
・イマジン
名前バルツ
外見
黒いローブに身を包み、髑髏のような顔をしたイマジン。手には杖を持っている
性格
冷静沈着な策士タイプであるが同時に礼儀正しい性格。イマジンの使命については
やらなくてはならない事と思っており、そのために他人がどうなろうと行うべき事と考えている。
能力
念動力と催眠術。また手にした杖による近接戦闘。
その他
原型は阿行の色々な童話に出てくる「悪い魔法使い」のイメージ。バルツという名前は阿行が昔に
やっていたＲＰＧで魔法使いのＰＣにつけていた名前である。
阿行＆バルツ プロフィール
阿行は麻帆良の高等学校に通う男子高校生。
人間関係も普通で、勉強もそれなりにこなす、ごく普通の生徒だが、いつも心のどこかで
自分が何か周りと違うという違和感を感じていた。そんな時、イマジンにとりつかれ、願いを聞かれるが
阿行は逆にイマジン・・・後のバルツに「いったい何故、そんな事をするのか？」と聞き返し、イマジンの事や
使命について聞き出し、「なら、面白そうだし協力しようか？」と、イマジンにバルツという名前を与え、
協力しはじめる。バルツ自身も阿行の行いに驚きはしたものの、阿行の破滅願望や冷静で知略に優れた面を気に入り
阿行の申し出を受け入れた。それ以来、阿行は他のイマジンに戦略面での手助け等を行なうようになっていく。
その過程で老紳士とも知り合い、彼とも協力体制を組むが、阿行は彼のことを信頼していない。
ちなみに阿行は、いつも自分にバルツを憑かせているが、バルツの催眠術により周りの人間に
「自分には何も異常なところは無い」「自分にはイマジンは憑いていない」と思わせている。
そのためにイマジンの気配を察知できる者がいたとしても、彼に近づいてもイマジンが憑いていると思わず、
イマジンが憑いている事を気のせいと思ってしまう。
アイデア２
・契約者
斉藤 俊吾 （さいとう しゅんご）
２２歳 ハンカチ製造メーカーに勤める社会人
外見
短髪と精悍そうな顔立ちが特徴で背は高く、体格はがっしりとしているが、右腕と左足に大きな傷がある。
性格
明るく社交的。大雑把な面あり。だが、内面はある事に対して不満と怒りを持っており、
勝つためには手段を選ばない事を肯定している性格である。
・イマジン
名前 カッパ・イマジン
外見
カッパそのもの、背中の甲羅や体の前面にある甲羅で出来たような鎧があり、
両手には三日月型の刃が付いた槍と亀の甲羅を模した盾を持っている。
性格
陰険で乱暴、かつ冷酷。被虐趣味を持っており、自分より弱い人間を嬲りながら罵るのが
何よりも好きという性格。また狡猾な面をもっており、危険な事はしないといった主義をもっている。
イマジンの使命を馬鹿馬鹿しく思っており、そんな事をする位なら自分の趣味を優先しようと
する。
能力
口から吐く高水圧の水鉄砲と、足止めにも目潰しにも使える粘着液。
また槍と盾を使った近接戦闘も得意で、持ち前の怪力と併用した力任せの戦法を好む。
その他
原型は 俊吾の「カッパ」のイメージ。いつもあらゆる水辺に潜伏し夜な夜な水から出て、
麻帆良に繰り出し不良や悪人をいたぶっている（ただし正義とか人のためでなく、ただ単に殴られても恨む奴なんか居ないだろう
と言う考えからである。ちなみに概ねその通りだったりする）。イマジンの使命を守らないのも、
守らないでいれば電王に睨まれないで済むからという面が強い。
あと、きゅうりが好物。
俊吾＆カッパ・イマジン プロフィール
俊吾は麻帆良のある高校の野球部のエースで将来はプロになる事は間違いないと思われていた。
だが、ある時、不良に絡まれていた女子生徒をかばおうとして、腕と足に大怪我を負い、二度と野球の出来ない
体になった。俊吾が野球が出来なくなった途端、周りも冷たくなり、この事が俊吾の心に深い傷を残した。
また、更に実は俊吾が助けた女子生徒と不良はグルで、一連の事件は別の高校の野球部の仕組んだ事と知り、
深いショックを受ける。その高校の野球部は日に日に成績を上げていき、逆に俊吾のいた野球部は成績を
段々と悪くしていった事実もあって、俊吾はその事に不満と怒りを募らせていき、そんな折にカッパ・イマジンに憑依され、
願いを聞かれ、俊吾はこう答える。「俺の居た野球部を勝たせてくれ、その為には邪魔な奴を排除したって構わない」
と願う。そうして、カッパ・イマジンは野球部の邪魔になる者を排除していき、俊吾自身も暗い満足感を満たしていく
という関係が続くようになる。
アイデア３
・契約者
名前 枳殻 明代（からたち あきよ）
１３歳 麻帆良の女子中学校に通う中学生。ただし、いつも病院に入院している。
性格
優しく、いつも微笑を浮かべている。ただ、自分の将来について、達観しており、
何時死んでも良いと言った覚悟を持っている。
外見
長い黒髪と色白で美しい顔立ち。いつも聖者の様な微笑を浮かべている。
だが、同時に死霊の様な雰囲気を与える娘でもある。
その他
実は裕福な家に生まれた一人娘。しかし、両親は死別しており莫大な額の遺産は明代に
所有権がある。そして、もし明代が死ねば、その遺産は明代の親戚の物になる。
・イマジン
名前 ユキ
外見
長い白髪と白い着物のような服装が特徴。
手には二振りの刀を持っている。
性格
冷酷非情。やろうと決めた事は情にほだされる事無く決行する。
ただし、性根としては優しく、不条理な事に対しては怒りを覚える性格である。
能力
腕の二振りの刀を利用した剣術。また体から冷気を発する、氷を作り出し自在に操る
といった力もある。
その他
イメージの原型は明代の「雪女」。「ユキ」という名は明代に取り付いた際に
明代に与えられた名前。
明代＆ユキ
明代は身体が病弱であり、医者にももう長くないと診断された。本来なら契約者と命を共にする
イマジンにとってとりつきたくない娘であり、ユキがとりついたのはほぼ偶然である。
当初もユキは失敗したと思っていたが、明代の優しさに惹かれ、明代との契約である
「寂しさを紛らわせて欲しい」を完遂するため、ほぼ四六時中、一緒に居る事に従事し、
何時の日か、ユキは明代を助けたいと思うようになる。しかし、昭代の病気は生まれつきであり
直す方法は無く、日に日に明代の体調は悪くなる一方。どうしたら良いかと嘆いていった。
そんな時、ユキは遺産目当てで親戚が明代を引き取った事。明代の死を望んでいると言う事を知り
激怒し、自らの意思で「明代の死を望む者を皆殺しにする事」を決行し始める。
さて、以上です。気に入ったのがあれば貴殿のお好きなようにご使用ください。
その際には、貴殿がいささかの改めを行っていただいても結構でございます。
それでは、私めはこれにて。 |