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Re: 王超えし残り滓と魔法先生の物語【ネギま!クロス】【アイデア募集】 投稿者:稲人 投稿日:08/30-03:34 No.395
 どうも、稲人です。本来なら感想の一つでも書いてから投稿すべきなんでしょうが、どうも苦手なのでもうしばらくお待ちください。
 今回は紅世の王一人と、宝具と自在法を投稿させてもらいますが、私のキャラは自在法も宝具も使わないので、使用者無し、で送らせてもらいます。
 設定好きなのでまたも細々色々書いてますが、そちらの気分次第で消したり変えたり追加してください。

 これだけは勘弁してもらいたいので言いますが、インフレになり過ぎない用気をつけて、それでも楽しく書いていってください。



・紅世の王
  名前
 ミル=ニル(ミルが苗字、ニルが名)
  称号
 『徒食らい』
 『籠女』
  性別
 女
  年齢
 二十歳前半
  身体的特徴
 封絶外では、硬い髪質の、肩を少し超えた黒い髪の細身で長身の女性。八重歯が長く、鋭い。
 封絶内では、手足を鱗で纏い、細長い尾と爪と牙で武装し、同じく鱗で覆われた皮膜の翼を生やす。
  服装的特徴
 動きやすい格好ならなんでも好むが、原色を好んで着ている。センスは良い。
  表情的特徴
 怒と楽以外の感情をあまり表さないが、笑みは人を食ったような笑みがディフォルト。
 怒りを表す事も少ないが、その分一回怒ると言い訳すら出来ない程の怒気を放つ。
  性格
 さばさばと歯切りが良く、気分の切り替えが早い。興味ある事には食いつくが、無い事にはまったく無反応。
 自分の思った事を率直に言い表すが、TPOを考えぬ為時折一悶着を起こす。本人も指摘されようが治す気は無い。
  趣味
 美食巡り
  経歴
 誕生してから未だ五十年ほどの若い王。最近、やっと世間の酸い甘いを知ったあたり。
 彼女がこちらに来て叶えたい欲望は、世界の美食巡りと、強力な徒を食う事。
 それゆえ彼女は、徒に恐れられ、フレイムヘイズに(概ね)歓迎されるという稀有な徒である。『徒食らい』の名はその辺りからの由来である。


  戦闘スタイル
 強化した爪や牙、尾による格闘戦術。特に牙の威力は高く、噛み付く事さえ出来れば自在法すら食うことが出来る。
 翼があるにも関わらず空中戦は苦手で、もっぱら急加速、急制動、強化して盾として使っている。
 また本気を出した場合は鱗が赤熱化し、橙色の火の粉を散らしながら、炎を使った攻撃も織り交ぜる。




    宝具

・呼幸因果
 外観は、丸みが印象的な黄金の指輪。その特性は確立固定。
 この指輪を持つ者は、運の要素が絡む事全てにおいて優位な結果を得ることが出来る。
 条件さえ合えば、確立99%の災難であろうが回避可能であり、その逆も然り。
 これに打ち勝つには、確立100%の事態を引き起こすしかなく、極めて強力な宝具といえる。

・連星:追の牙球 硬の八角 穿の爪明
 外観は装飾の無い金属の棒と、その両端に付属した攻撃兵装。特性は自在戦闘。
 本体は金属棒であり、両端の兵装を取り替えることで戦局に対応できる武器型の宝具。
 追の牙球は強靭な顎を持つ一抱えの球体であり、自ら敵に飛び掛り噛み砕く。
 硬の八角は各面から一本づつ角が生えた正八面体であり、角から防御力場を発生できる。
 穿の爪明は、これは分かり易く双頭剣。とりわけ貫通力に優れており、発光して目くらましをすることも出来る。
 各兵装の取替えは瞬時にできる。

・薄転宴光
 白い甲殻に包まれた巨大な剣。特性は存在転換。
 この宝具は常時、僅かながら周囲の存在の力を吸い取り続ける。まさに歪みの根源とも言え、この宝具の持ち主は、剣が周囲から吸い取らないよう存在の力を与え続けるか、常に居場所を変え続ける必要がある。
 しかしその能力は戦闘で真価を発揮し、一薙ぎで自在法を吸い取る事も、下級の徒なら相手の存在を一気に吸収する事も可能なほどである。
 これだけでも十分強い宝具なのであるが、この剣の正真正銘の真価はその甲殻を開放した時である。
 開放された剣は、今まで吸収した膨大な存在の力を自由に取り出せる状態になり、一種のオーバーヒートとなる。
 弱点は、存在の力を使い切ると甲殻開放は出来るわけなく、しばらくは存在の吸収能力さえ使えなくなる事。持ち主が自在法を使うと、それすら吸収してしまうことである。

・無源の剣塵
 特徴の薄い、両刃の短剣。特性は無限複製。
 持ちやすい、投げやすい、変化させやすい、触媒にも良い、と、能力はただの使い安すぎる短剣なのだが、特性のとおり、無限に複製を作ることが出来る。
 逆を言えば、無限に増えるだけのただの短剣でもある為、使い手のセンス次第で強くも弱くもなる宝具といえる。
 また、複製を生み出せるのはオリジナルだけであり、複製はまさに普通の短剣である。

・腕(カイナ)
 外観は、刃も鍔も無い、持ち手だけの剣。特性は自由自在。
 本来の姿は到底、武器にも何にも見えないただの短い棒でしかないが、この宝具は使用者の意思に従い、剣、槍、弓、鎚等、使用者が望んだ武器となって現れる。
 またこの宝具は絶対に使用者の期待を裏切らない宝具であり、曲がる事を望めば正に歪曲自在。強靭な事を望めば絶対堅固。伸びよといえば万里を超え、弾けと望めば自在法のことごとくを弾き返す。
 派手な能力こそ持っていないが、その利便性はそれを補って余りある。
 もっとも、少ない力で効率良く扱うにはそれなりの慣れと訓練が必要であり、初心者向けとは言い難い。


・寄生謳歌
 外観は球状の目から神経が寄り集まったような足が生えた姿。特性は寄生変化。
 宝具でありながら自立可能という出物の一品だが、その能力は宝具最悪ともいえる。
 この宝具は自らフレイムヘイズや徒を捜索、気配遮断した上で獲物に飛び掛り神経状の部位を潜り込ませ、獲物を武器化させるのである。
 生じた武器はもとの獲物の特性などをそのまま継承し、力量に比例し業物の一品となる。
 犠牲者を開放する手段は、武器の破壊、自在法による強制分離、武器の装飾となっている本体の破壊、この三つである。
 宝具離れした能力を持つ寄生謳歌であるが、案の定その存在は『燐子』に近く、本質的には自在法などの方に近いものがある。



    自在法

・『空の居場所』
 指定空間に一瞬『何も無い場所』を作り出す。それだけの自在法。
 指定空間にいたものは弾き出されるが、その際にダメージを負う事はほぼ在りえない。
 一見、無害にも見えるこの自在法だが、脅威にすべきはその優先順位である。
 この自在法、指定空間内にあれば、徒だろうが自在法だろうが、紅世の王クラスの者が全力で抗っても弾き出されるのである。
 封絶と現実の境界線で行えば、封絶に干渉し強制的に解くことすら可能である。
 攻撃力こそ無いが、厄介さという点では他の並み居る自在法を寄せ付けぬものがある。

・『焔涙』
 殺傷力、という面ならこの自在法に勝るものはそうそうありはしない。
 炎を出し、相手を焼き尽くすという単純な自在法でありながら、その一番厄介な点は、存在を燃やす、という一点のみである。
 分かり易く言うなら、この自在法で燃える炎は、直接燃え移ったものの存在の力を燃やす、言い換えれば、相手を炎にするのである。
 何かで消そうとすればそれにすら燃え移り、唯一の対抗策は延焼箇所を切り取る、それのみである。


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