Re: 王超えし残り滓と魔法先生の物語【ネギま！クロス】【アイデア募集】 投稿者：稲人 投稿日：08/18-01:27 No.371
始めまして、と申します。
ここに来て日は浅いものの、厚かましいながらアイディアを投稿させてもらいます。
色々と細かく書いちゃってますが、気に入らなかったり扱いかねる設定は変更して構いませんので、執筆がんばってください。
・フレイムヘイズ
名前
モルト＝フェタリタ
称号
『儀闘の徒』
性別
男性
年齢
肉体年齢は二十歳前後。
身体的特徴
中肉高背の青年。特に特徴も傷跡もなく、しいてあげるとしたらやや貧弱な印象である。
服装的特徴
全身を鎧型神器『シャイタン』で覆い尽くしているため、地肌が出ることはそうは無い。
日常生活では『シャイタン』の姿を変貌させ、フルフェイスのヘルメットとライダースーツで行動している。
表情的特徴
感性や感情は豊かだが、表情で感情を表せない分、身振り手振りで表現しようとする。
馬鹿ではないが、一々深く考えず、知能労働はメルに任せきっている。
性格
物腰も口調も大人しく従順な草食動物を思わせるが、根っこの部分は相当頑固で、自分の意見をそうそう変えはしない。
たとえそれが間違っている主張だとしてもそれは変わらないが、それのせいで自分以外が傷つくならどんなに拘っていようとも主張を取り下げる。
だがそれは優しさから出たものではなく、傷つける事による自分への責任と、傷つけた人からの憎悪や恐怖、その嘆く姿に耐えられないからである。
また、フレイムヘイズでありながらも徒への憎しみは薄く、人の為になる事をしたがる、フレイムヘイズとして致命的な性格。
趣味
特撮ヒーロー、ロボットアニメ観賞
経歴
ある核家族の息子として生まれ、テレビやアニメの影響で正義の味方に憧れるものの、貧弱な自分の体へのコンプレックスも育まれる。
しかし五年前。突発的にフレイムヘイズと徒の封絶外戦闘に遭遇。
巻き込まれ瀕死の状態になるも、この時、メルとの契約でフレイムヘイズとなり、初の戦闘で徒、フレイムヘイズ両名の討滅を果たす。
中欧を中心に徒を討滅していたが、メルの判断とモルトの気紛れによりいきなり日本へと向かうことになる。
疑問点
１．モルトのトラウマ
モルトが始めて紅世と関わりをもった封絶外戦闘。その原因はフレイムヘイズ側にあった。
当時、最悪の戦闘狂と評されたフレイムヘイズが、発見した徒に封絶を張らずに急襲。それに徒が応戦したのである。
故に、モルトにとってフレイムヘイズと徒に然したる違いはなく、だからこそ自分が正義に、例えなれなくても、自分の耕した土に種が蒔かれる事を望み、モルトはフレイムヘイズとなった。
２．理想と現実の差
モルトはフレイムヘイズであるが、幼少時からの人格形成と、特殊な契約状況により、一般のフレイムヘイズとは大いに異なる、さらには致命的な思想をもっている。
故に、今まで生き残れたのはメルの尽力と神器『シャイタン』のおかげだと思い、常に「迷惑をかけている」という強迫観念をもつ。
それがモルトにストレスを与え、精神的な枷となっているが、モルトは拘りとトラウマから思想を変える事を拒否し、その考えがさらにストレスを生んでいる。
・契約王
名前：メルキオル（愛称：メル）
元々は世界を跳梁跋扈した若き王。
生まれて百年程だが、その力、特に自在法の編み方は自分より上位の王すら翻弄できる。
だが七年前、ある王に真名を奪われ、さらには紅世に縛り付けられるという大失態を犯し、その復讐と自在法解除の為に契約をする。
このような理由から、モルトの事は望みの為の道具程度に思っていたのだが、昨今はモルトの思想や人柄に興味を持ち、口には出さないが相棒としての意識も生じている。
その姿は、薄紫の髪と同色の切れ目が特徴の細身の女性。
・戦闘スタイル
神器『シャイタン』という、もっとも壊れにくい鎧を持つ為、その防御力を生かした突貫戦法を好んで使用する。
武器は純粋な格闘戦術だが、極めて高い防御力任せのダメージ無視の攻撃は高い確率でクリーンヒットを狙える。。
メルはその間、索敵の自在法を展開し、情報を適時モルトに伝える。さらに身体強化や攻撃の加速。慣性制御での姿勢安定、炎弾による弾幕など、徹底的にモルトのフォローに周る。 |