流浪のＳＳ作家の愁雨です。

　本スレッドはネギま！ＳＳ総合オリジナル魔法・技の発案の場です。

　お困りになった事はありませんか？

　原作の描写から考えると炎の属性が得意であろう佐倉愛衣を
　ＳＳに登場させるのは良いのだが【紅の焔】しか
　炎の魔法が原作で大々的に使われてないとか。

　オリジナル主人公を登場させたのは良いが
　既存の魔法ではどこかイメージが湧かない。
　どちらかと言うと、闘気系の気弾を打ち放つ感じだし。
　
　
　と言ったような状況に対応する為に
　オリジナル魔法や技をここに一堂に集おうと言うものです。

　あらゆるネギま！ＳＳの垣根を越えたオリジナル魔法の坩堝です。
　集まる魔法にえり好みは無しです。
　攻撃魔法の威力の大小も内容の厨臭さも全て無問題です。
　それを選び扱うのは作者の選択眼です。
　必要だと思うモノを選びぬき作品に反映させましょう。
　
　ここに投稿される全てのオリジナル魔法は
　このスレを参照するネギま！ＳＳ作家の財産となります。

　このスレを参照して、オリジナル魔法を使用した場合は
　該当作品の作品傾向にその旨を書き加えましょう。
　このサイト以外の場所でここのオリジナル魔法を使う場合も
　作品内でその旨を書き添えてください。

　以下に一例を挙げます。
　テンプレートとしても使用していただけると幸いです。

【魔法名】原初なる闇・ＳourceＧloomａｅｓｓ
　　　　　　　　　　（サルス・ガルミアス）

【詠唱】『廻れ。諸源の輪転。空虚なる輪を満たせ。
　　　　　漆黒の闇・我は闇を代行するもの。
　　　　　来たれ、滅びの使者。満ちよ、嘆きの怨唆。
　　　　　全てを滅ぼし原初なる静寂の闇を』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】闇属性としての側面を持つ無属性。

【効果内容】あらゆる物理障壁、魔法障壁をその存在する次元ごと
　　　　　　消失させる大小様々な総計１２個の暗黒次元球体が
　　　　　　対象の周囲を高速回転する。
　　　　　　軌道円周は徐々に狭まりながら、対象を削る。
　　　　　　そして特定周回軌道を複数回辿った後に
　　　　　　その十二の球体が一つに結集。
　　　　　　対象の体躯を覆い尽くす大きさの暗黒球体が
　　　　　　確実に相手を消失させる。
　　　　　　別の次元に切り離された瞬間に
　　　　　　この世界から存在が消失する。
　　　　　　球体一つ一つがまったく違う次元へと繋がる為に
　　　　　　再生系能力をもってしても再生が出来ない。
　　　　　　その存在を必滅させる必死確実の魔法である。
　
【特記事項】最強攻撃系に類する魔法である為、作品内の使用は
　　　　　　ここぞと言う場面に留めた方が良いかも知れません。
　　　　　　原作登場人物には使用に相当する人物が居ない。
　　　　　　ぎりぎり、封印解除エヴァ？

　以上のような感じです。

　で、名前、詠唱は思いつかないけど
　分類と効果内容は決まっているみたいな場合も
　ぜひ、投稿してください。
　そこからネタを広げるのも二次創作作者の手腕ともなります。
　

【魔法名】暗き渇望・MarrowAbsorp
　　　　　　　　　（マルロー・エイブソルプ）

【詠唱】『力無き者よ、出でし闇に身をゆだね、
我が暗き渇望を潤せ』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】闇属性
対象の魔力の量が大きければ大きいほど効果が上がる

【効果内容】呪いの闇に対象を取り込む事により、魔力を奪い取る
　　　　　　 取り込まれた瞬間から脱力感と無力感に襲われ　　　　　　　　　　 術者が解くか
　　　　　　 自力で脱出しないと枯渇するまで魔力を奪われる
　　　　　　対象の足元に魔方陣が発生し、黒い闇に束縛される
　　　　　　 この時の発生速度は非常に速く、発動すれば回避は困難　

【特記事項】使い勝手がいい反面、この魔法は破られやく 　　　　　　並みの術者なら
　　　　　　ちょっと魔力を噴出させれば一発で解けてしまう
　　　　　 動きと魔力を封じてから使用すると極悪な魔法になる
　　　　　　使用中は魔力が回復する反面体力と
精神力をけっこう消費するため
　　　　　　一概に便利とは言えない
黒い闇には動きを封じる効果もある

――チャットで出たネタ魔法です。
【魔法名】 誤った癒し・Medical Error
　　　　　　　　　　　　（メディカル・エラー）

【詠唱】 『万物のCaを司る者よ。万物の骨と健康を護りし者よ。汝を蔑ろにする彼の者に、不摂生の代償を下し給え』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】不明　（“反”治癒魔法だから光？）

【効果内容】対象者の身体をランダムに一箇所骨折させる。

【特記事項】名前の通り、ある魔法使いの医療ミスから生まれた魔法。元は骨折を治す魔法だったのだが、何故か骨折を起す魔法に……
骨折の起こる場所はランダムで選べないが、この魔法で命に関わる部位（例えば頚椎とか）を骨折させる事は出来ない。
ある意味呪いや嫌がらせに最適な魔法。生まれた経緯の所為か、うっかりさんと相性が良い。

【魔法名】雷の音・Sound of thunder(サウンド・オブ・サンダー)

【詠唱】なし（基本的に無詠唱呪文）

【系統大分類】西洋魔法

【属性】光属性

【効果内容】爆竹＋α程度の音と光を出す。
　　　　　　 　
【特記事項】
　魔法使いの子供が悪戯に使ったりする魔法（子供のように魔法技術が極めて低い場合は短い詠唱を用いる場合もある）で実戦経験の少ない魔法使いには馬鹿にされがち。しかし対人戦において敵の集中力を削いだり、他の攻撃や罠のカモフラージュをするなど用途はさまざまでこのような小技を実戦レベルで使用できるのが一流の証であるとも言える。

【魔法名】絶対なる法・AbsoluteLaw
(アブソリュート・ロゥ)
【詠唱】『我に従え全ての者よ。
　　　　　汝のチカラの使用を禁ずる。
　　　　　我は法の代行者なり』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】無属性(？)

【効果内容】術者の手から無数の鎖が対象に向かって飛んでいく。
　　　　　　その鎖に触れた者の魔力と気を完全に封じる。
　　　　　　鎖の本数と封印時間は術者の魔力に応じて増えていく。
　　　　　　ちなみに最大封印時間は72時間、最大鎖本数は無制限。

　　　　　　封印系統の魔法では上級の魔法。
　　　　　　一度封印されると封印時間が過ぎるまで解呪できない。
　　　　　　
【特記事項】一見短所が無いように見えるが、どれだけ魔力が残って
　　　　　　いようが術者の残り魔力を全て使用する為、使う者が少
　　　　　　ない。

　流浪のＳＳ作家の愁雨です。

　今回はまた新しい魔法を。
　よくある「おまじないの言葉」を魔法に昇格させてみました。
　バリエーションはかなりありますのでこれをベースに
　模索すると面白いと思います。

――――――――――――――――――――

【魔法名】　痛いの痛いの飛んで行け。

【詠唱】『いたいの、いたいの、飛んでいけー』

【系統大分類】東洋呪術・呪言法・言霊

【属性】治癒系・神経作用

【効果内容】負傷の際に発生する痛みを飛散化させる。
　　　　　　　怪我そのものを治癒する効果はなく
　　　　　　　痛みを感じさせなくさせるだけ。
　　　　　　　一対象限定。
　
【特記事項】おまじないとは御呪いと書く様に呪術としての
　　　　　　　側面を持つ何気ない言葉によるもの。
　　　　　　　生まれ持っている魔力が大きければ
　　　　　　　この呪術の効果も高いものとなる。
　　　　　　　自己暗示や他者暗示の類でもある為
　　　　　　　暗示催眠の類の効き難い存在には効果が薄い。
　

【魔法名】虹色の蛇・Ｒａｉｎｂｏｗ　ｔｉｎｇｅ　ｓｅｒｐｅｎｔ
　　　　　　　　　　（レインボウ・ティンジ・サーペント）

【詠唱】『乱せ古の悪夢。不吉の象徴。
　　　　　其れは道導を乱す災いの蛇。
　　　　　其れは全てを消し去る畏怖の象徴。
　　　　　過去・現在・未来
　　　　　七色の色よ、全てを消せ』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】光属性

【効果内容】物理・魔法障壁関係なく、放った８００ｍ四方の物全てを破壊する戦闘用魔法。戦闘用魔法の中では最上位の魔法。

【特記事項】余りにも強力な魔法の為、魔法協会では取得するのを制限している。

【魔法名】人形呪術・黒椿(くろつばき）

【詠唱】『くるくるからから　くるくるからから　糸よ操れ　物語を編め　世界を廻せ』

【系統大分類】東洋呪術　人形師スキル

【属性】束縛・操り作用

【効果内容】不可視の糸で相手を束縛し、身体の自由を奪う。
　　　　　　　糸には気を纏わせているため、刀などでも切れない。
　　　　　　　相手の身体を自由に操ることが出来る。　
　
【特記事項】糸は見えないが気を纏わせているため、強者なら気配を感じ取ることが出来る。

【魔法名】煉獄の裁き・Purgatoric Of Judgment（パーガトリック・オブ・ジャジメント）

【詠唱】『汝、全てを焼き尽くす業火也　汝、全てを縛る戒め也　　抗う者には灼熱の死を　歯向かう者には紅蓮の滅びを　許しを請うものには猛火の洗礼を　煉獄の裁き』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】闇属性と炎属性の複合系

【効果内容】・相手の足元に魔法陣を形成、同時に魔法陣から天高く伸びる円柱状の結界を発生（内外からの一切の干渉を受け付けない、一種の『監獄』）。
　　　　　　・魔法陣内にて『戒めの風矢』等と同系列の捕縛魔法が発動し相手を拘束。
　　　　　　・魔法陣より紅蓮の火柱が上がり、魔法陣内にいる者全てを灰すら残さず完全に焼き尽くす。

　　　　　　以上、三段階の行程を経て発動される炎系最上級魔法。
　　　　　　圧倒的なまでの殺傷力を持つ上に消費魔力が非常に多く、使える者は極めて少ない。また、使う術者自身も、余りの危険性故にこの技を他人に教える事は決してない。
　　　　　　範囲を自由に設定でき、範囲をごく小規模に設定すれば対人用に、範囲を広く設定すれば広域殲滅用にと、幅広く応用が可能。


【特記事項】術式が完全に発動するまでに、時間が掛かるのが欠点（途中で中断されれば、単なる強力な捕縛魔法の一種へと変わってしまう為）。

【魔法名】
　仮初の時空神(Transient Chronos)

【詠唱】
　『発動語句設定「仮初の権能を」。
　　効果領域設定。完了。
　　魔力よ、満たせ、満たせ、満たせ・・・
　　我が魔力は此処に、我が世界を構築する。
　　我は魔の理を以て世界理法を欺き
　　此処に仮初の権能を示す者也。』
　
　「」内はその時々によって変更可能。
　
【系統大分類】
　西洋魔法(設置型儀式魔法)

【属性】
　時空

【効果内容】
　一時的に効果領域内において空間を操る事が可能となる。
　予め対象領域を設定し儀式陣を構築、指定語と共に発動する。
　効果領域内において可能な行為は次の通り。
　空間隔離：自身の存在をその空間からほんの少しずらし回避する。
　空間断絶：空間ごと敵の存在を斬る攻撃法。
　　　　　　通常の防御魔法は意味を成さない。
　空間転移：効果領域内を自由に転移可能。

【特記事項】
　極めて習得が難しく、また効果時間も短い。
　更に魔力消費量も半端ではないため通常、一人で起動出来る人間はめったにいない。


今回は「時空神」をキーワードに作ってみましたが、各属性毎のものを作る事が可能です。
効果を四大属性ならば、効果領域内において術者のみに特定属性の詠唱カット、威力増幅等の効果を持ちます。
また、四大属性ならば特記事項の魔力消費量等はそれ程大きくはありません。

ネギまっぽい魔法ではないような気がひしひしとしますが・・・
こんなのも一つの形という事で一応見逃してやって下さい。

> 【魔法名】姿写す鏡

　【詠唱】　『水よ・大気よ・白夢となれ・周りに広がり・我が身を写せ・姿写す鏡』

　【系統大分類】西洋魔法

　【属性】水と風の２属性魔法

　【効果内容】　自分の周囲に霧を発生させ、分身を作り出す

　【特記事項】　楓の分身とは違い、物理的な攻撃力はないが、最大で２０近い分身を出す事が出来る

流れを無視してGURPSから魔法をネギま！ナイズ。

【魔法名】痒み（itch　イッチ）

【詠唱】小さき精霊、肌の上にて踊り狂え（※基本的に無詠唱）

【系統大分類】西洋魔法

【属性】生体の細胞変化。治療魔法の亜種。

【効果内容】生物の体表面の任意の一点に猛烈な痒みを生じさせる。
　　　　　　正確には一時的にアトピーに似た乾燥と炎症を引き起こす。
　　　　　　掻き毟ることで対象である体表面の組織構造が乱されるので魔法の効果が切れる。
　　　　　　ある意味、一種の呪い。
　
【特記事項】魔法としての効果は微弱だし魔力もさして必要ないので「火よ灯れ」程度しか使えない魔法の初心者も扱える。
　　　　　　だが、使いどころこそ難しいものの一秒を争う戦闘中に掛けられると非常に厄介な魔法として知られている。
　　　　　　余談だが、使いこなす魔法使いは大抵において性格が悪い。
　　　　　　同種の魔法に痛みを与える「痛み（pain　ペイン）」その強化版である「幻痛（phantom pain　ファントムペイン）」等がある。

【魔法名】　奪い取る風

【詠唱】風よ・大気よ・その場につどいて・恵みを奪え・奪い取る風

【系統大分類】西洋魔法

【属性】風

【効果内容】　任意の場所の酸素を無くす

【特記事項】　基本的には、攻撃用の魔法だが、この魔法を使って消火作業する事も出来る

【魔法名】湧き出る治湯（わきいずるちゆ）

【詠唱】『符よ、符よ、○○に石薬師大明神の加護を与え給え』

【系統大分類】符術

【属性】水属性

【効果内容】治癒効果のある「お湯」を生じさせる符術。外傷に関しては塗布、内傷に関しては内服が必要。
　
【特記事項】生じる「お湯」の量・温度はある程度までは制御可能。
制御可能な範囲は、最小で水滴・温い程度から、最大で自分の質量の１０倍・カップラーメンが美味しく出来る温度まで。

癒しの効果を生じさせる場合で、即効性を望む場合はそれなりの量が必要になる。

　魔法名　世界の息吹　

呪文詠唱　【万物の根源たるマナよ、我に力を与え、悪しき術にとらわれし者を　我の名に置いて、戒めを解かん】

効果　最上級の状態回復魔法　呪いの術式以外の状態変化魔法を受ける前に戻す。

系統大分類　西洋魔法と※異界魔法と融合魔法
【※異界は未だ本編でもあんまり出ていない本土との融合でも可】　
属性　治癒系　【無属性】


弱点　一度でも詠唱が始まり、それを中断または邪魔された時でも
一回分の魔力を消費される。
これは術そのもの最大の欠陥部分であるため　戦場でめったに使われない治療呪文である。　
世界の一部に一時的に意識化で制御する為完成するまで相当な魔力使う

説明文　一流の治癒の魔法使いが一日に最大で三回しか使えない治癒魔法系最大級の呪文　今現在の候補としては近衛木乃香【仮契約の能力がもっとも一番近い能力なので^^;

【魔法名】竜王の牙

【詠唱】『誇り高き竜の王。我の前に立ちはだかる者をその牙を
　　　　　もって薙ぎ払え。』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】無属性(竜？)

【効果内容】手に持っている物(杖、剣等)に魔力が纏わりつき、
　　　　　　巨大な牙の様な形になる。(８ｍ〜１２ｍ【！？】)
　
【特記事項】攻撃力は絶大でスクナノカミを一刀両断出来るほど。
　　　　　　ただし、術は１〜２分程度しかもたず、魔力も大量に消費する。
　　　　　　最終決戦魔法。

【魔法名】局所空間転移

【詠唱】無し

【系統大分類】西洋魔法

【属性】空間

【効果内容】一立方メートルほどの空間を転移させる。

【特記事項】　効果内容だけを見ると移動形の魔法だが、これは攻撃に特化させたもの。
　　　　　　　空間系統の魔法は習得が難しく、また発動までに時間が掛かるものだが、
　　　　　　これは転移できる体積を限定し、さらに転移させる場所を指定箇所に
　　　　　　依存させる（後方一メートル等）ことで、少しだけ発動時間を短縮させた。

　　　　　　　対象の一部分（頭・胴体）を含む空間を指定し転移させ、対象を
　　　　　　問答無用で切断する。

　　　　　　　短所は二つ。
　　　　　　　習得が難しいこと、発動に時間が掛かること。
　　　　　　後者は、その魔法の命中率が低いことに関係がある。それの魔法で一番初めに
　　　　　　することは座標を指定することであり、その間に対象から逃げられてしまえば
　　　　　　無意味になる。

　　　　　　　この解決法は、大量の使い魔で足止めすること、最後の決めにだけ使うぐらいである。

【魔法名】 生宿る土塊（せいやどる、つちくれ）


【詠唱】『我らが母なる大地よ・遙かなる時代を見守りし大いなる意思よ・その偉大なる御心を持って、我が意を宿りし虚ろなる肉体を与えたまへ・生宿る土塊』


【系統大分類】西洋魔法

【属性】地


【効果内容】　土の塊を整形し、自分の使い魔を作ることが出来る。


【特記事項】　�@生み出された分身は土の塊なため、自由に姿を変えることが出来る。　�A身体能力は術者と同等だが、気や魔法の使用は出来ない。　�B術者の意思を込めるため、ある程度の意思が存在する。　�C元が土のため雨に弱く、ぬれると溶け出す。

【魔法名】風の囁き
　　　　（ウィンド・ボイス）

【詠唱】『大気よ満ちよ・風よ告げよ・我に導きを』
　　　　（基本的に無詠唱）

【系統大分類】西洋魔法

【属性】風属性

【効果内容】検索魔法の一種
　　　　　　熱反応を持つ生物の位置情報を術者に音として伝達する　　　　　　
【特記事項】制御と使い道が難しいが低級魔法に入る魔法
　　　　　　本来失明者などの視覚的障害者の補助として開発された
　　　　　　補助魔法。
　　　　　　その特異な用途と使い勝手の悪さに健常者で使うものは　　　　　　少ない

【魔法名】砕ける力 [Spell Breaker]
　　　　　　　　　(スペル・ブレイカー)

【詠唱】『我、静寂を求める者なり
　　　　　我、沈黙する者なり
　　　　　汝、沈黙する者なり』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】無属性

【効果内容】対象人物の詠唱を強制的にキャンセルさせる。
　　　　　　対象人物を魔法発動後3分間詠唱不可にする。
　　　　　　対象人物を強制的に沈黙させる代償として、
            自分も3分間5カウント以上の詠唱ができなくなる。
　
【特記事項】一対一でなければまず使えない。
　　　　　　お互い長い詠唱に入るような状況であれば使える
　　　　　　・・・・・・かも（汗

　構想5分の突発ネタなので、もし利用するような奇特な方は
　各々適当にアレンジしてください＾＾；

>
> 【魔法名】楽屋裏の工作
>
> 【詠唱】虚空より来たれ、争いに終止符を打つもの

> 【系統大分類】西洋魔法
>
> 【属性】なし
>
> 【効果内容】敵と味方の上にたらいを落とし、戦闘意思そのものを　　　　　　　なくしてしまう、ある意味最強の魔法
> 　
> 【特記事項】効果はものすごくすごいが、あまりにもかっこ悪いの　　　　　　　で、使うものがいない魔法。誰でも簡単に習得できる

　【魔法名】かごめの歌
　
　【詠唱】『かーごめかごめ、かーごのなーかのとーりーは、いーついーつであーう。よあけのばーんに、つーるとかーめがすべった。うしろのしょーうめんだーれ』
　
　【系統大分類】東洋魔法
　
　【属性】時空移動
　
　【効果内容】複数の術者が互いに手を握り輪になり歌いながら踊ることで輪の中の生命体を異次元に送ることが出来る。

　【特記事項】（長所）術者の数が増えれば増えるほど、低コストでより多くの物を送る事が出来る。
（短所）歌を途中で止められたり、手を離してしまうと発動しない。　

　【魔法名】幻惑の静夜
　
　【詠唱】『夜よ・静かなる夜よ・彼の者を包め
その昏き腕と・静寂の歌で
されど・汝は幻夜
闇に映りし幻燈は彼の者に絶望を運ばん
其を見し者は闇の中で・終極の眠りへ誘われん』
　
　【系統大分類】結界系魔法
　
　【属性】風・氷・闇・幻の複合
　
　【効果内容】半径10メートル（使用魔力量により変化）の光と音を遮り、幻を見せる。体温を奪い殺す。また、内部で発生した音も消去するため呪文詠唱不可となる。

　【特記事項】四属性の複合魔法であり、中の上位に位置する。問題は場所が変わるわけでも、出入り禁止でもないため効果範囲以上動かれると意味がなくなる。

【魔法名】事象の瞳 hayathology
(ハヤトロ・ギア)
【詠唱】『虚無に揺らぐ我と神の知恵、世界を動かす歯車の名において　　　　　命ずる　世界よ、我の元に跪け』

【系統大分類】----（魔法であるかどうかですら疑わしい）
【属性】----

【効果内容】
　　発動すると術者を含めたごく狭範囲の事象を操作可能となる
　　言い換えると発動時は操作できる範囲内で自らの望んだ可能性以外　　の全ての可能性を殺す能力。
　　具体的な事例を挙げるならば、自らの存在確率を制御し
　　予備動作を全く必要とせずに短距離転移が可能となり。
　　さらに相手の攻撃は必ず外れるようになり、自らの攻撃は確実に
　　あたるようになる。
　　通常であれば体が崩壊してもおかしくはない強化魔術の
　　多重がけすら、確実に成功する。
　　ぶっちゃけたはなしなんでもあり。

【特記事項】
　あまりに異質かつ凶悪な性能を誇る
　詠唱があるために魔法であると分類したが
　既存の魔術体系に合致しない詠唱であり、
　効果も詠唱に比べれば比較にならないほどの効果であるため
　一種の超能力ではないかという疑いもある。
発動中は歯車のような模様が目に浮ぶのが最大の特徴
　発動中に相手にできるのは神に祈ることだけである。

> 【魔法名】事象の瞳 hayathology
> (ハヤトロ・ギア)
> 【詠唱】『虚無に揺らぐ我と神の知恵、世界を動かす歯車の名において　　　　　命ずる　世界よ、我の元に跪け』
>
> 【系統大分類】----（魔法であるかどうかですら疑わしい）
> 【属性】----
>
> 【効果内容】
> 　　発動すると術者を含めたごく狭範囲の事象を操作可能となる
> 　　言い換えると発動時は操作できる範囲内で自らの望んだ可能性以外　　の全ての可能性を殺す能力。
> 　　具体的な事例を挙げるならば、自らの存在確率を制御し
> 　　予備動作を全く必要とせずに短距離転移が可能となり。
> 　　さらに相手の攻撃は必ず外れるようになり、自らの攻撃は確実に
> 　　あたるようになる。
> 　　通常であれば体が崩壊してもおかしくはない強化魔術の
> 　　多重がけすら、確実に成功する。
> 　　ぶっちゃけたはなしなんでもあり。
>
> 【特記事項】
> 　あまりに異質かつ凶悪な性能を誇る
> 　詠唱があるために魔法であると分類したが
> 　既存の魔術体系に合致しない詠唱であり、
> 　効果も詠唱に比べれば比較にならないほどの効果であるため
> 　一種の超能力ではないかという疑いもある。
> 発動中は歯車のような模様が目に浮ぶのが最大の特徴
> 　発動中に相手にできるのは神に祈ることだけである。

PCゲームの能力をほぼそのまま使うのはいかがなものかと思いますが？
せめて名前と特徴を変更するぐらいのひねりは入れましょうよ。
横槍失礼しました。

【魔法名】 『流るる水壁』

【詠唱】『型無く流れし水よ　我が声に護りを示せ』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】水

【効果内容】術者の周囲を覆うような水の帯を発生させ、それを
　　　　　　障壁として扱う防御魔法。
　　　　　　帯の大きさは術者の魔力によって変動する。
　　　　　　ただし普通の障壁のように「硬度」により攻撃に
　　　　　　「抗う」のではなく、水帯の水を「流す」ことに
　　　　　　より、攻撃を「いなす」障壁である。
　　　　　　ただし、水流の操作は自動ではなく手動（術者の
　　　　　　意識による）のため、扱うにはそれ相応の修練が
　　　　　　必要となる。
　　　　　　尚、他の障壁と違い術者が解呪するか、術者の魔
　　　　　　力が尽きるか、発生させた水帯を吹き飛ばされな
　　　　　　い限り効果は永続する。

【特記事項】上記の通りこの魔法は他の障壁系の魔法とは違う
　　　　　　タイプの障壁である。
　　　　　　他のタイプの障壁は発動させるだけで最大限の効
　　　　　　果を発揮するが、この魔法は術者の修練やセンス
　　　　　　により効果が変わる。
　　　　　　水帯はある程度自由な形に変える事が出来るため
　　　　　　（自分を覆う水球にしたり、前面のみを覆う円楯
　　　　　　にしたり）障壁としての自由度は高い（ただし水
　　　　　　帯は術者からあまり離れる事は出来ない。できて
　　　　　　も２Ｍが関の山）
　　　　　　熟練者が扱えばサギタマギカ程度であれば相手に
　　　　　　送り返す事も可能。

　【魔法名】精霊の剣

【詠唱】『○の精霊「」柱　集い束ねて研ぎ澄ませ　精霊の剣』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】剣

【効果内容】原理は「魔法の射手」と同じで、手に集めた魔力を
　　　　　　撃ち出さずに剣状に固定化したもの。
　　　　　　効果も精霊の種類によって様々。

　　　　　　集めた精霊の数だけ威力が上がり、精霊の種類や出し方
　　　　　　次第で、最後の部分の詠唱（精霊の剣）が変わる。
　　　　　（といっても気持ち的なものなので、剣や刃物の名称が付けば発動する）
　　　　　　
　　　　　　例）「炎の精霊２５００柱　集い束ねて研ぎ澄ませ
　　　　　　　　　火炎の大剣」
　　　　　　
　　　　　　また、剣や杖などを媒体にして使うことも可能。
　
【特記事項】「魔法剣士」専用魔法といった感じ。
　　　　　　　この魔法を発動させるためのアーティファクトとか
　　　　　　　あってもいいかもしれません。　
　　　　　　　主にクロス物で使用されそう。属性的に

【魔法名】剣の光翼

【詠唱】『舞え。星々の光の欠片よ。空の息吹よ。
　　　　　堕ちたる自らの由に嘆くことなかれ。汝の名は剣なり』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】光属性

【効果内容】無数の光の羽を生み出し、それを機関銃のように打ち出す。短い詠唱時間の割りに非常に殺傷能力に優れており、単体戦にも集団戦にも適した魔法。

【特記事項】戦闘能力に優れた魔法であるが、習得が難しく、使い手が少ない。

【魔法名】光芒の雨

【詠唱】『聴け。天の怒りの声を。堕ちゆく星々の嘆きを。
　　　　　鍛えよ。鍛えよ。鍛えよ。
　　　　　満たすこと三つ。天輪の器に鉄を注ぎ、さらに錬よ。
　　　　　亡びの矢よ、地を光で照らし濡らせ。降る雨の如く。
　　　　　其は天意の断罪なり』

【系統大分類】西洋魔法

【属性】光属性

【効果内容】上記の『剣の光翼』との連携魔法である広範囲殲滅魔法。『剣の光翼』によって上空に上がった光の羽で陣を無数に描き、そこから極大の光柱を地上に放ち続ける。

【特記事項】強大な魔法故に使用魔力がとてつもなく高い。また、陣の継続維持や攻撃の操作などにも使用者のセンスが問われる、非常にシビアな魔法。実質、『剣の光翼』も『光芒の雨』も封印解除したエヴァンジェリン程の実力者でないと使用はできても扱いきれない。しかも現在では魔法は社会に隠蔽すべきものという理由もあって、もの凄く目立つこれらの魔法はあまり使われない。

【魔法名】機械仕掛けの神・Deus ex machina（デウス・エクス・マキナ）

【詠唱】『さあ、この猿芝居に幕を引け。
　　　　　総てを消し去り幕下ろせ。
　　　　　来たれ、幕間の偽神。機械仕掛けの神。
　　　　　こいつは素敵だ。これで総てがぶち壊し』

【系統大分類】西洋魔法（？）

【属性】無属性

【効果内容】巨大な機械仕掛けの神を召喚し、それが発する光線で敵味方構わず周囲を一掃する。
　　　　　　イメージとしてはナウシカの巨神兵
　
【特記事項】まさしく何もかにもがぶち壊しになるため詠唱途中で誰かに怒突かせるのがいいかもしれません。
　　　　　　対スクナ戦以外に使いどころ無いかも……

【魔法名】心変わりの移し身

【詠唱】『時よ、汝のなんと美しいことか』

【系統大分類】異界魔法

【属性】闇属性

【効果内容】完全な空間移動、時間移動が可能になる術。触れた対象を移動させるのも可能
　
【特記事項】まさしく悪魔の業、公爵級の悪魔が使う。

[技名]グングニル

[詠唱]無し

[系統]未定

[効果内容]自らの持つ全魔力を瞬時に利き手に集め相手を貫く技。
　　　　　魔力を集める際に魔力を凝縮し一点集中するため集めた
　　　　　魔力の4〜5倍の威力が出るがその反動で腕が使い物にな
　　　　　らなくなる。ちなみに技名を言った方がイメージしやす
　　　　　くなり魔力が凝縮されやすくなる。

[特記事項]正に切り札といった感じの技。魔力は別のモノでも代用
　　　　　できる(闘気等)。使う人が使ったらえらい事になる(笑)

　【魔法名】巨人の見えざる手

　【詠唱】『　灰は灰に　塵は塵に　重葬の鐘よＮ度鳴り響け　汝全て
　　　　　を無間に堕とす者　巨人の見えざる手　』

　【系統大分類】西洋魔法

　【属性】無（あえて言うなら重力制御の類）

　【効果内容】視界内のＮ個の点を中心に半径１ｍの空間を圧縮する。

　【特記事項】唱えてから命中までのタイムラグがほぼ零なので回避が
　　　　　　　非常に困難で、しかも一度に大量の敵に使える、という
　　　　　　　長所だけ聞くとなかなか使い勝手のいい呪文。短所は使
　　　　　　　用魔力量がやや大目の点と、威力にばらつきが出やすい
　　　　　　　点である。後者の理由はこの魔法はどれだけその目標点
　　　　　　　が鮮明に見えているか、という点で威力決定がされてい
　　　　　　　るからである。よって遠すぎたり視界が悪い(霧が出て
　　　　　　　いる、暗い、etc...)時威力が落ちる。 　

【魔法名】　深淵から伸びる手

【詠唱】　「暗い　寒い　何も見えない　おいで　ここへ
　　　　　　こっちの場所へ　一人が嫌なら二人で逝こう
　　　　　　二人がいやなら三人で　それでも嫌なら…　
　　　　　　　みんなで逝こう」

【系統大分類】　東洋魔術（超古代魔術）

【属性】　闇

【効果内容】術者を中心に半径５〜∞ｋｍ（術者の魔力次第）を魔力を吸う底なし沼にかえる。もし逃げようとしても沼から伸びた手につかまり引きずり込まれる。引きずり込まれたら最後、真っ暗な亜空間に連れて行かれ永遠にさまよい続ける。発動時点で回避は不可能。

【特記事項】詠唱が日本語な事から東洋魔術に分類される強力な古代の広域殲滅魔術。だが、その強力さゆえに大量の魔力に加えて制御が恐ろしく難しい。少しでも制御を誤れば術者自らも沼に吸い込まれてしまう。今では、ほとんど自滅技となり使い手はほとんどいない。

【魔法名】光あれ（Fiat lux）

【詠唱】『　光あれ　』（基本的に無詠唱だが、儀礼的意味を込めて詠唱されることが多々ある）

【系統大分類】西洋魔法

【属性】神聖魔法

【効果内容】聖別された光を出す。

【特記事項】正直これを使うなら懐中電灯を使ったほうがマシ、というレベルの簡易な呪文ではあるが、キリスト教系の魔法使いにとって大きな意味のある呪文。それはこの呪文の主な存在意義が、儀礼式典用だからである。