うぃ。
我が名は“笹谷蟹　生”。日常生活もClimaxな野郎です。胡麻ウェイ。


くだらない前置きはねぇ。
――――――募集する項目は全部で４つ。


１：[出てきて欲しい＆オリジナルデジモン]

２：[グレンと同じく、人間の形態をとったデジモン（擬人化とはまた違う）]

３：[本編またはギャグパートでも使えそうなネタ]

４：[その他]




１は、雑魚キャラからボスクラスまで自由にどうぞ。
書き方は劇中最後の解説のようにまとめて、なるだけ詳しく。オリジナルは、元ネタも書き込んでくれるとありがたいです。
技の名称は、できるだけ漢字で書いてカタカナで読ませること。読み仮名を括弧（　）で括ってくれるとありがたいです。


２も、前回通りで。
人間時の名前、身長、体重、身体的特徴などなど、できるだけ具体的かつ詳細に書き込んでください。
下に例を挙げておきます。（今回は前回頂いたアイデアの中で決定したキャラのものです。


３も同じ。
箇条書き、ダイジェスト、どんな形式でもいいです。
カップリング、シチュエーションなどは自由に書き込んでください。


４については、“ネギま！”とは一味違う、デジモンが使えそうな【魔法】や【呪文】っぽいものや、
ふと思いついた疑問などを些細なものでいいので書き込んでください。（一言メモみたいになるようにみたいな。
あ、でもなるだけ省略とかはやめてくださいね。制作状況に支障が出ますから。


――――――――――そしてやはり最後に。

皆様の意見を１００％全部反映することは不可能であり、たとえ採用されたとしても、私的設定アレンジが加わり、
望まれたものとは違うものになってしまうかもしれません。
また設定の一部のみを流用し、変更し、融合させ、まったく別のキャラクターにしてしまうかもしれません。
その辺を十二分に理解して頂いたうえで、ご投稿を。


さあ―――――――――――――では、諸君。


後の世にも響くような、“神代の謌”を共に謳おうではないか。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以下に、２の作例を挙げておきます。


※※作例※※


名前：ゼロ・Ｖ・ブルーウィンド
真名：アルフォースブイドラモン（�]抗体取得）
身長：１７３cm（人間時。デジモン時は２ｍ超）
体重：６０kg（人間時。デジモン時は２５Ｇ（ギガ））
年齢：永遠の１７歳（自称）。実年齢はグレンより若い（精神年齢はさらに若い、というより幼い）
容姿：紺色の髪、鳶色の瞳、人並みの体格に見えるが実は鍛えられている。
　　　頭にはゴーグルをつけ、蒼いコートを着ている。どことなく犬っぽい。
性格：能天気でお調子者でお祭り好きの楽天家だが、実は結構知能派で頭脳戦が得意。
　　　感情豊かで、陽気な時はとことん陽気だが、落ち込むときは奈落にまで落ち込む。
　　　怒った時の戦闘力はデュークモンに勝るとも劣らないと言われている。
好きな食べ物：肉類全般
好きな物：友達、信頼、自由、お祭騒ぎ。
嫌いな物：命を傷つけるもの。仲間を道具扱いするもの。
一人称：僕
癖：嬉しい事があると即興で踊る。『犬』と呼ばれると怒る。なにかというと「１００％（ひゃくぱー）〜だね！！」と言う。
所属：『栄光の守護騎士団（ロイヤルナイツ）』
担当：未定。


●経歴
『栄光の守護騎士団』の遊撃任務担当で、メンバーの中でも最若手の１人。
古代種の血を引いており、デジタルワールドでもトップクラスのスピードを誇る。
グレン（デュークモン）に送られる『Ｄ・レプリカ』の運搬役の護衛していた。
が、届ける際に何者かの奇襲を受け、関西に落っこちた。
割りと高飛車で、高いとこから逆光と共に登場するのが好き。
「確率」「％」という言葉をよく使うが、実はそんなものはハナから当てにしておらず、あくまで気分なのだとか。
その軽い性格ゆえか他のロイヤルナイツから怒られる事も多いが、守るものが同じなので信頼と友情は変わらない。
なお、グラニと同じく、グレンをからかう事が出来る数少ない存在。


●異名
『疾風の蒼翼騎士』、『蒼天』、『征空者』、『蒼風の龍騎士』、『究極の蒼竜騎士』、


●ステータス（進化後はパワーとスピードが一段階ずつ上がる）
パワー：Ｂ
ガード：Ｃ
スピード：Ａ＋＋
魔力：−（代わりに“デジソウル”と呼ばれる闘争本能に比例する精神エネルギーを使う）
運：Ｂ


●アビリティ
剣術：東西を問わず様々な流派を複合させた剣術。我流だが基礎はしっかりしている。
格闘術：主にパンチを多用する。スピードを重視し、剣術にも劣らない腕前。
対魔戦術：デジモン、またはそれに類する“異界のモノ”に対して効果を発揮。
戦術・戦略：彼我の戦力を分析し、最適な戦法を導き出す。一戦士としては十二分。
千里眼：１０�q先から針の穴を通すような攻撃も楽々とやり遂げる。
治療：応急処置や薬草の知識がある。
ダンス：即興で踊りだす。あまり上手くないが陽気。
『アルフォース』：古代種の血を引く彼のみが持ちうる特性で、感情の爆発をプラスしてステータスを二段階上げることができる。


●武装
Ｖブレスレット：両手に付けたブレスレット。アルフォースの力を使って様々な武装を作り出す。
蒼いコート：デジモン時の翼が変化したもの。
　　　　　　グレンの“グラム”と同じで、自由に出し入れできる。
　　　　　　脱いで他人に着せることも出来るが、デジモンに戻ったらもちろん消える。


●得意技

【暗澹射貫く疾風の窮矢（Ｖブレス・アロー）】
オリジナル技。威力は低めが、ゼロの狙撃技術が最も有効に使える技。
腕の“Ｖブレスレット”から、逆Ｖ字の蒼い光の“矢”を射ち出す（だから“Ｖブレス・アロー”）。
【魔法の矢】とは似て非なり、追尾性能は無い。連射も可能だが、精密さが損なわれる。

【儕輩蓋う天世の封陣（テンセグレートシールド）】
左腕のＶブレスレットにアルフォースを集中させ、光のバリアとして身を守る技。
このバリアは常に再構築され、敵の攻撃を受けても貫通される事はまず無い。

【青の護封陣（ウィンドガーディアン）】
翼を振るい、風を呼んで竜巻の壁として防御する技。
テンセグレートシールドに比べると防御力は低いが、その分範囲は広い。
また、応用で敵の動きを阻害できる。


●必殺技

【天籟を裂く抗魔の白刃（アルフォースセイバー）】
右腕のＶブレスレットにアルフォースを集中させ、光の剣として相手を断つ技。
ホーリーエンジェモンのエクスキャリバーを模した技であり、魔の者に対して強力な威力を有す聖剣。
接近戦時の要技であり、人間時にはＶブレスレットから刃が飛び出して“手甲剣”のようになる。

【虚溝を照らす聖天の穿光（シャイニングＶフォース）】
アルフォースブイドラモンの最強の技。
アルフォースを胸のＶ字型の装甲に集中させ、黄金色の光線として放出する。
この時の熱量はほぼ無限大であり、これを受けて生き残ったデジモンは確認されていない。
ただしモーションが大きいが為、単発では命中率が低いらしく、主に連携技のトドメとして使用される。

【天駆ける蒼輝の光竜（ドラゴンインパルス）】
オリジナル技。アルフォースを全身に纏い、蒼い光の竜となって相手に突撃する技。一時的だが、最大速度は光を超える。
威力は恐ろしく高いが、同時に体力の消耗が激しい技。


●進化発動時の封印解除呪文

「我は勝利を喚ぶ疾風（かぜ）」
「我は未知（きょうい）に挑む勇気」
「我は未来（あす）へと羽撃く翼！」
「無限に広がる蒼穹を舞い、」
「煌く祈りを此の身に纏い、」
「我は未来（あす）へと希望を繫がん！」
「【Ｘ−ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ】！！」

今回は人間化デジモンをば

名前：アテン・Ｍ・ミネル
真名：ミネルヴァモン
生年月日：不明
血液型：不明
身長：１５３ｃｍ
体重：不明
年齢：見た目は１３歳ぐらい？
容姿：小柄でかなりの美人。だがスタイルは…。
髪型：空色の髪を三つ編みにしている。
性格：天真爛漫で子供のような性格だが、機嫌が悪くなるとすぐにわ
がままな事ばかり起こす。だが、なぜかグレンには頭が上がらない。
好きな食べ物：ケーキ・ラーメン
嫌いな食べ物：辛いもの
好きな物：蛇・戦い
嫌いな物：なめくじ
一人称：私
担当：麻帆良学園女子中等部３−Ａ所属
経歴：自分の領地を統治するのに飽き、退屈していたところをオリン
ポス十二神の長に頼まれ、人間界に来た。が、基本的にグレンや他のロ
イヤルナイツの要請がないかぎり動くことが出来ない。
所属：『オリンポス十二神』

●異名
『天真爛漫な悪夢』『かわいい魔神』『神の名を持つ少女』

●ステータス（進化後は全てが１段階上がる）
パワー：Ａ
ガード：Ｂ
スピード：Ａ
魔力：‐（代わりに“デジソウル”と呼ばれる闘争本能に比例する精
神エネルギーを使う）
運：Ｂ

●アビリティ
剣術（我流だが、とてつもなく協力）
格闘術（剣術には及ばないものの、かなりの腕前）
怪力（自分より数十倍重いものでも持てる）
神気（神に属するもののみが持つ力）
高級プログラム言語（実践で役立つものしか覚えていない）

●武装：大剣「オリンピア」身の丈ほどの大剣、刃には蛇の装飾が施
されている。

●得意技
【蛇の牙（スネーク・タスク）】（オリジナル）
デジソウルで生み出した巨大な蛇で敵を噛み砕く技。
強力だが、真っ直ぐしか放てないため隙が多い。

【大蛇切り（エイトスラッシャー）】（オリジナル）
ほぼ一瞬で８回斬るとてつもなく強力な技。
人間時でも使える。

●必殺技
【蛇神の斬撃（ストライクロール）】
空中で回転し、前転のように敵を斬る技。
その力は大地を割るほど。

【地獄の回転木馬（マッドネスメリーゴーランド）】
剣を振り回しながら回転を付けていって敵を切り裂く技。
その力は大竜巻を起こすほど。

進化発動時の封印解除呪文
「神の力」
「神の名」
「それらは全て己自身のため」
「さあ教えよう」
「神に逆らう愚かさを」
「【ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ】！！」

修学旅行のシネマ村で使えそうな忍者軍団をつくってみました。
前半2体はオリジナルです。


●ハイドモン
完全体　魔人型　属性：データ

報酬次第でいかなる仕事も請け負う仕事人。
襤褸切れのような漆黒の外套と黒装束で身を包んでおり、外套の内側には様々な武器をいくつも隠し持つ。
卑怯なことはやっても、外道な真似はしない。
得意技は、ウィルスを仕込んだ無数の短刀を一斉に放つ『乱れ桜』と様々な武器を持った影分身と共に襲い掛かる『千変乱舞劇』。
必殺技は、幻でできた無数の刀と共に放たれる不可視の斬撃『霞月』。

モデルは忍者と暗殺者。名前の由来はhide(隠れる)。


●ゲニモン
成長期　魔人型　属性：ウィルス

イガモンやコウガモン同様に“忍”修行をしながら、デジタルワールドの闇から闇を渡り歩くデジモン。
修行中であるため、忍としてはまだまだ未熟だが隠密行動に関しては成長期ながらも非常に高い能力を有する。
得意技は、闇と同化して姿を隠す『闇隠れ』
必殺技は、幻影に紛れて短刀で斬りかかる『朧斬り』。

元ネタは下忍。


●イガモン
成熟期　突然変異型　属性：ワクチン

デジモンワールドを渡り歩き“忍”修行を積んでいる忍者デジモン。
隠密行動を主としており、森の木々や水中に身を潜めているため、その姿を捕らえるはなかなか難しい。
得意技は、自らを回転させて木の葉の含んだ竜巻を発生させる『木の葉乱舞』と背中に背負った刀から繰り出す『イガ流居合術』。
必殺技は、無数に分身し相手をかく乱させる『イガ流奥義分身の術』と巨大な手裏剣で相手を切り刻む『イガ流手裏剣投げ』。


●コウガモン
成熟期　突然変異型　属性：データ

コウガ流忍術の修行のためにデジタルワールド各地を旅する忍者デジモン。
闇に生きる忍の一派で、滅多に出会うことはない。イガモンとはライバル関係。
得意技は、敵に向かって撒菱を投げつける『撒菱』。
必殺技は、分身して同時に敵に襲い掛かる『コウガ流影分身』。


●シュリモン
成熟期　突然変異型　属性：データ

ツタのような手足を自在に伸び縮みさせたり、足の手裏剣を高速回転させて宙に浮くなど、トリッキーな動きで敵を翻弄する。
また、自然に同化したり、木の葉とともに姿を消したりするなど、敵の死角に潜り込む奇襲を得意とする。
得意技は、両手両足の手裏剣を回転させて敵を切り裂く『紅葉おろし』と木の葉の渦を発生させ、一瞬で消えてしまう『木の葉隠れ』。
必殺技は、背中に背負った巨大な手裏剣を遥か上空から投げつける『草薙』。

２回目の投稿です
夏のデジモン映画(デジアド０２)でマグナモンの相方を務めたデジモンなので大丈夫かな〜と思い投稿します
一応究極体クラスなので


名前：ラピッド・Ｄ・ゴールド
真名：ラピッドモン（アーマー体）
身長：１４０cm（人間時。デジモン時はマグナモンと同じくらい）
体重：３９kg（人間時。デジモン時は２４Ｇ（ギガ））
年齢：１２歳くらい。実年齢はマグナモンと同じ
容姿：金色の髪、金色の瞳、クリーム色のＴシャツと緑色の短パン。
　　　金翼の耳宛、おもちゃっぽい銃、両足にホーリーリングを身に着けている
性格：普段は人懐っこく甘えん坊、だが真面目な場面になると１８０度変わる
　　　 とてもフレンドリィーで誰とでもすぐ友達になろうとする
好きな食べ物：ニンジン類全般
好きな物：友達、射的、マグナモン
嫌いな物：友達を傷つける者
一人称：僕
癖：「も〜まんた〜い」もしくは「無問題だ」が口癖
所属：破邪の使徒(ウィルスバスターズ)


●経歴
ロイヤルナイツの一人マグナモンの親友で幼年期の頃からの付き合い、人間で言うところの幼馴染
聖騎士型なので、純粋な戦闘能力ならロイヤルナイツとも互角に渡り合える力を持つ
『Project Arc』時には最後までマグナモン側についていた
デジタルワールドではマグナモン就きの部下？秘書？のようなものをしていた
マグナモンに頼まれグレンのサポートを兼ねて現実世界に派遣された
普段はおっとりとした性格だが真面目な場面(主に戦闘時)になると１８０度変わる
が、唐突に元に戻るので回りをズッコケさせることもしばしばある
唯一マグナモンが素で話せるデジモンでおそらく唯一マグナモンに突っ込みを入れることができるデジモン
元々運命のデジメンタルでラピッドモンになっているのでアバターから元の姿に戻るのは自由自在(何気にすごいデジモン)

●異名
『光速の銃士』、『運命の黄金騎士』、『奇跡の盟友』

●ステータス（進化後はパワーとスピードが一段階ずつ上がる）
パワー：Ｂ
ガード：Ｂ
スピード：Ａ＋＋
魔力：−（代わりに“デジソウル”と呼ばれる闘争本能に比例する精神エネルギーを使う）
運：Ａ


●アビリティ
銃使い：どんなものでも百発百中で当てる、普段は自分の銃だがそれ以外でも難なく使いこなす
脚力：光速で走ることができる、ただし多用しすぎると【憑身偽体(アバター)】が持たないので普段は音速までで我慢している
聴力：どんな些細な音でも聞き落とさない耳、最大範囲は２０km
拳法：主に中国拳法が基礎になっている格闘術、デジタマ構成時に中国拳法のデータが混じったせいで使える(口癖もこの影響)
対魔戦術：デジモン、またはそれに類する“異界のモノ”に対して効果を発揮

●武装
おもちゃ型の銃：デジモン時の両腕が変化したもの、一見おもちゃだが中身は並みのデジモンなら一撃の威力を持つ銃
金翼の耳宛：デジモン時の耳が変化したもの、伸縮自在で飛行するときは大きくなる


●得意技

【銃身の連撃（マグナムマシンガン）】
オリジナル技。デジソウルを纏った両腕での連続拳撃、人間形態では銃を使った打撃

【黄金の鎌鼬（ゴールデンシックル）】
オリジナル技。両耳から放たれる金色の風撃

●必殺技

【光り煌く速射砲（ラピッドファイア）】
デジソウルを纏ったミサイルを背中の大型リボルバーや両腕から連射する、人間形態ではおもちゃの銃から超小型ミサイルを連射する

【黄金弩級弾(ジャイアントゴールデンミサイル)】
オリジナル技。巨大なミサイルを召還する技、人間形態では２回りくらい小さくなる(それでもでかい)

【運命を貫く黄金成る三角陣（ゴールデントライアングル）】
構成データを分解させてしまう全身から放つ三角形の光線


●進化発動時の封印解除呪文

「黄金の輝き、」
「運命の煌き、」
「奇跡の祈り、」
「光を放つこの身を剣に、」
「全てを纏いて、我は飛び立つ」
「【ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ】！！」

どうも稲人です。

感想版でガンガンどうぞなんて言われたので、「全究極体人間化」とか、「〜X-EVOLUTION　ANOTHER〜偽伝　反逆の赤薔薇」とか思いつきましたが……、無理でした（汗）
　思いついたは楽しそうだったのですが、足りません。体力とか精神力とか時間とかネタとかっ！！
　というわけでして、今回は七大魔王一柱、ロイヤルナイツ二騎、ローヤルコマンド一人にネタを一つ（二つか？）と色々応用が利くデジモンの登場希望と、少々多めに送ってみます。
　色々と無茶な立場のデジモン人間化してますが、まじで選別は厳しくお願いします。




１：[出てきて欲しい＆オリジナルデジモン]
　・パラサイモン　メタモルモン
　こういう、敵味方解らなくなるタイプの敵はいい味付けになりますからね。
　パラサイモンなんて、ドーピング代わりにしたりハッキングツール代わりにしたりと応用効くデジモンですし。

３：[本編またはギャグパートでも使えそうなネタ]
・ヘッポコ完全体の復讐。猿芝居は終わらない
第一部：かつてアッシュと楓に吹っ飛ばされたエテモンが帰ってきた！　恨みと妬みと、ほんのちょっとの寂しさを抱え込んでリベンジにやってきたっ！！

第二部：メタル化とルイン進化をもってしても勝てなかったエテモン。だが曲がりなりにもバースト進化を果たした彼を『伯爵』が拾い、より強大な力を与えた。
　はたして、誰が誰に猿芝居をしているのだろうかっ！？

・メタルエテモンルインモード
　アッシュに吹っ飛ばされたエテモンが、アッシュへの復讐のみを糧にバースト進化（正確にはルイン進化だが）を果たした姿。
　オーラで作られたギターとマイクを武器とするが、メタルボディも一歩進んだ改造が施され全身音響装備という『歩く騒音発生器』となっている。
　得意技は戦闘意欲どころが生存意欲すら消滅させかねない歌声『ラヴェストコンサート（私の歌はビッグバン）』
　必殺技は敵にダークマターを打ち込み、それをスピーカーとしての強制清聴『オンリーワンリサイタル（喝采いつでも募集中ぅぅぅっ！！）』

・キングエテモンバーストモード
　メタル化とルイン進化をもってしても敗北したエテモンがついに自己を振り返り、己の欠点と真摯に向き合い克服し王者の風格を得てしまった果ての進化系。
　オーラで作られた輝く王冠とマントで着飾り、金色のオーラを操り戦う姿はかのサ○ヤ人を沸騰させる。
　得意技は王猿の一撃『キングサルキックッ！！』と、黄金球を撃ちだす『ゴールドスピリッツ（これが王気と言うものだ！！）』
　必殺技は誠心誠意真心を込め誠実な思いで相手への愛に溢れた歌を聞かせる『アイラビュー！！（愛が止まらなぁ〜〜い♪）』。聞いたものはもはやこの世の全てがどうでもよくなってしまうらしい。



２：[グレンと同じく、人間の形態をとったデジモン（擬人化とはまた違う）]

名前：黄城　飛蜂（こうじょう　ひばち）
真名：タイガーヴェスパモン
年齢：二十二歳
身長：１７５ｃｍ（デジモン時は２メートル超）
体重：５９ｋｇ（デジモン時は４０Ｇ）
身体的特徴：薄茶のスポーツ狩りの好青年顔。
　　　　　　引き締まった無駄の無い筋肉で覆われているが、着痩せするタイプ。

服装的特徴：兎に角活動性と放熱性重視。イメージで表すなら、熱血体育教師系統。虎柄も好むが、物自体が中々手に入らない。

表情的特徴：基本的に裏の無い笑顔でよく声を出し笑い、勝負事に対しては期待を織り交ぜた子供っぽい笑みになる。
　だが、真剣な時は顔も視線も引き締まり、獲物に飛び掛る寸前の虎を思わせる野生感。

性格：爽やかな印象の裏表の無いタイプであるが、大事な事の為には嘘も言う。だが嘘を言わない為の努力は欠かさない。
　仕事は勤勉にこなすが、さっさと済ませて遊ぶタイプ。
　自分の基準で『敵』とみなした者に対しては欠片の容赦も無く、事『ローヤルベース』の為になら命をも投げ出せる。
　
好きな食べ物：甘い物　蜂蜜など相当の好物
好きな物：花　運動　勝負事　持久走
嫌いな物：辛さ　熱さ　煙等、とにかく蜂の嫌いなもの
一人称：俺
所属：ローヤルベース秘蜜戦闘部隊“ローヤルコマンド”

●経歴
　グレンの就任以前よりこの【世界】を、『ローヤルベース第一支部』建設の為の査察をしており、査察が終わりそろそろ帰ろうかという時に【伯爵】と【紅蓮公爵】の到来を確認。
　重要懸案として独自調査を開始し、麻帆良に入る。
　ちなみに、査察の結果は【優良】。【伯爵】が来なければ【ローヤルベース】の進攻を受けてたのやも知れなかったりする。

●異名
『虎蜂』『不朽の羽音』『秘蜜の切り札』『武装蜂起』
『蜂の巣造り（ハイブメイカー）』（無数の刺突を受けた敵の様から）

●ステータス（進化でパワーとガード＋１）
　パワー：Ｃ＋
　ガード：Ｃ
スピード：Ａ
　　魔力：デジソウル
　　幸運：Ａ

●アビリティ
『持久力』『瞬発力』：デジモン界でもトップに入る能力を誇る
『剣術』：レイピアや片手剣をベースに、兎に角避けて刺し倒す
『植物知識』：学問ではなく、実践者としての実践的知識
『隠蜜技能』：独自に練り上げた熟練の技。誤字に非ず

●武装
ローヤルマイスター：レーザーブレード展開可能な対の刺突剣。
　　　　　　　　　　人間時は少々派手な装飾の頑丈かつ柔軟な刺突剣

●得意技
【秘蜜武器（ローヤルマイスター】
　ローヤルマイスターにデジソウルを込める事により、一時的にレーザーブレートを形成する。本体だけでも結構強いので、大方奇襲に用いる。
　デジモン時は常時発動。

【千本針（ギアスティンガー】
　小さな針を噴射連射する技。威力はさほど無いが、感覚器官へのダメージは大きい。
　また、大量の針を一気に撃つ事により装甲すらズタズタに出来るニードルガンとなる。

●必殺技
【音超え届く勝利の一刺し（マッハスティンガーV】
　ローヤルマイスターに過剰なまでのデジソウルを送り込み、超圧縮エナジーレイピアにより突き殺す。
　紅蓮公爵のドラゴンドライバーを単体でこなす様な技である為、さすがのタイガーヴェスパモンとて連射は不可能。






名前：ローゼス・Ｌ・ロードナイト
真名：ロードナイトモン
年齢：二十代自称、前半か後半かはその都度変わる
身長：１８０ｃｍ（デジモン時は１８０ｃｍから２００ｃｍ間）
体重：５６ｋｇ
身体的特徴：薄いピンクの交じったウェーブの金髪で、顔の横の一房を縦巻きにしている。
　　　　　　中性的な美男ではあるが、軟派な印象は無く、ニヒルな笑みが似合う。
　　　　　　細身であるが筋肉はついており、されど肌の手入れは入念に施されておりスベスベ卵肌。

服装的特徴：派手なものを好んでいる。スペイン系の闘牛士からメキシコのポンチョ辺りまで、折角の人間体と貴賎なくなんでも好き好んで着ている。
　　　　　　その癖、ミュージカルの役者に見違えれる着こなしっぷりであるから始末が悪い。

表情的特徴：外見に沿って口元だけの笑みと流し目がディフォルトだが、同僚からは何を企んでいるかと気が気でない顔、とのこと。
　　　　　　また仕草の一つ一つが洗練されており、一見上級階級の貴族にも思える。が、美しいものを褒め称えている時は感情の押さえが弱くなり、オーバーアクションで表現する為に賛否両論。時に身悶えまで始めるので突込み役が必要になる。
　　　　　　おまけに、男女問わず美しければ褒めるので、ハルナ辺りから要注意ターゲットに認定されている。相手はグレンやらネギやら。
　　　　　　暇が出来ると髪を弄っている。

性格：全ての基準は『美しいか否か』の美の奴隷であり崇拝者である。
　ナルシストな性格は筋金入りで、たとえ自分より遥かに強大な敵に力で捻じ伏せられても、自分が『美しい』と認め、敬意を表すに値する人物でなければいかなる手段にも屈せず、『美しい』ものを守る為ならば我が身美しく砕け散る事も良しとする。かつての反旗もそうだったのだから。
　
美的基準：大戦からこのかた相当基準が緩くなっており、些細な事で美しいと褒め称え、少々の醜さ程度なら美しくない程度。
　　　　　その分、醜いと判定したが最後、最上の敵意を持って消滅を図るだろう。

好きな食べ物：紅茶と園芸（相当の拘りを見せ、邪魔すると怒る）
好きな物：美しいもの
嫌いな物：醜いもの　ベリアルヴァンデモン（存在仕様が美意識に反し、成り上がり魔王と思い憚らない）
一人称：私、時に我
所属：『栄光の守護騎士団（ロイヤルナイツ）』

●経歴：ナイツ三名の消息不明と、規模不明なれど『伯爵』への援軍を観測した本部が、四人目のロイヤルナイツの登用を決意。それに抜擢され、世界へと降り立った。

●補足説明
　かつての反逆の際、初期に翻った一人。広域兵器の無い彼は自然、数で倒せない者達と戦う事になり、その数々の戦いと粛清すべきデジモン達の命の叫びを美しいと判断、イグドラシルの命に逆らった。そして粛清に送り込まれたデュナスモンと激闘の末、勝利を得た。
　また、かの『終焉の騎士』と、決闘でなら勝てると豪語し、機会が訪れるのを心待ちにしている挑戦者の一人。

●異名
『赤薔薇の聖騎士（ローゼンナイト）』『美の守護騎士』『騎士団長』
『病み祓い（カウンターウィルス）』

●ステータス（進化後はパワー、ガード、スピードが＋１）
　パワー：Ｃ
　ガード：Ｃ
スピード：Ｂ＋
　　魔力：―（デジソウル使用）
　　幸運：Ｂ

●アビリティ
【格闘術】合気道や柔術、カポエラなどを複合した美しい闘技。足技と手刀がベースの撹乱戦法
【剣術・操鞭術】東西を問わず様々な流派を複合させた戦法。異色の戦法二種の複合技は容易くは見切れない
【統率】一個師団から幼稚園のちびっ子まで須らく指揮できる
【戦術・戦略】彼我戦力の動向を瞬時に観測し、最終的勝利に至る戦術を編める。一軍の将としては十分
【コーディネイト】彼の手にかかれば、奇抜な格好すら時代の最先端となる
【礼儀作法】何時いかなる時も書かされる事なき上流階級の作法。

●武装
　徹甲盾【パイルバンカー】
　　籠められたデジソウルを杭のように打ち出す攻防両用装備。連続発射も可能であり、密着状態でのそれは城壁すら容易く貫く。
　　人間時も使う事はできるが、連続発射の反動は肉体が耐えられない。

　金鋼鞭【ブレードフィン】（人間時は金色のブレードウィップ）（命名オリジナル）
　　デジモン時は彼の体を彩る金の帯であるが、人間時は剣と鞭へと早変わりする柔剛自在の武器となる。

●得意技
【せめて舞い散る花弁の如く（スパイラルマスカレード】
　ブレードフィンに“デジソウル”を纏わせ、素早く、まるで舞っているかのよな動きで敵を切り刻む。

●必殺技
【荒野に咲き散れ一輪の薔薇（アージェントフィアー】
　最高のテクニック、足裁き、重量配分で敵に突貫し、そのスピード、パワー、盾の硬度を上乗せして放たれるもっとも美しいパイルバンカーの一撃。かのイージスまともに喰らえば吹き飛ばされかねない重さを持つ。
　また、力の余波が薔薇の花びらとなり舞散るので、苛烈なる一撃にもかかわらず風流を忘れない美しい技である。

【天地に響け竜翼の豪咆（パイル・オブ・ドラグーン】（オリジナル技）
　ロードナイトモン、ディナスモン二人で放つ合体奥義。
　ドラゴンズガストで飛竜化したデュナスモンにロードナイトモンが騎乗し、敵に最高速のアージェントフィアーを打ち込む怒涛の力技。
　その威力は語るまでも無いが、溢れ出たデジソウルが融和し光放つ一角の白竜となり、薔薇の花弁を散らしながら飛ぶ様は冥土の土産としては充分だろう。

●台詞
「私には町一つ吹き飛ばす飛び道具も無く、我が剣がグレイソードに勝る所など美しさ以外ないが、私は自分がオメガモンに劣っているとは思わない。無論、美しさでもな」
「我が鎧と盾さえあればガルルキャノンの砲撃をも防ぎきれるし、この軽く優雅な身のこなしがあれば、グレイソードもガルルキャノンも紙一重で避けれる」
「だからだ。私に決闘で勝ちたくばせめて奴の半分程には強く、当たってやってもよいと思える技を持って来い。それが無ければ極小とて傷を負わせれぬよ」

・美的評価：ネギ
「そうだな、彼は例えるならば金剛石。カット一つで千差万別の煌きを宿し、火を着ければ最後の輝きとでも言うかのように燃え盛る。そう！　彼は何時燃えるとも知れぬ熱さを秘めた至上のダイヤ！　その輝きは己を煌かせるに終わらず、まだ輝かぬ原石をも照らし出す！　だが、しかしっ、だがしかし！　彼には傷がある、それも余りに深く、消す事の出来ぬ傷！　傷そのものが彼とでも言うべきかっ！　そうなのだ、その傷が起こす乱反射が彼の輝きをどこまでも引き上げる、満たさせるっ、まだ完成には程遠すぎる！！　こんな美しいものに出会え、さらに手に触れていいとはっ、まさに、ああっ、まさに至上の幸福ぅぅっ！！（要ツッコミ状態）」

●進化発動時の封印解除呪文
「我は薔薇　媚びぬ靡かぬ屈せぬ一輪の薔薇」
「我は輝石　欠けぬ曇らぬ穢れぬ一片の輝石」
「騎士を連れ戦場を駆け巡り」
「盟友を連れ盤上の雄を競う」
「この芳醇なる世界の為、我世界の蝕みを切り捨てる事を担おう」
「美しき花に誓って【ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ】！！」



名前：デュナス・Ｄ・ドレイコ
真名：デュナスモン（Ｘ抗体取得）
年齢：二十八
身長：２００ｃｍ（デジモン時は２ｍと半分）
体重：７０ｋｇ（デジモン時は約５０Ｇ）
身体的特徴：白髪の厳格な印象の顔つきで大柄な体格。全身引き締まった筋肉で覆われており、力を込めればナイフが刺さらなくなる。
　　　　　　欧州系のボディを選んだため肌は白いが、日焼けや赤みは少ない。
　　　　　　相当石頭。

服装的特徴：冠婚葬祭でもなければ年中ジャージで済ます。だが、似合わない訳ではないため、見繕えば様になる。

表情的特徴：顔つきが厳つい為、喜べば威嚇し怒れば威圧し笑えば牙を剥く。マシな顔は哀しみぐらいだが、大声で雄叫びを上げる事も少なくない為、兎に角人付き合いに苦労する。故に大抵は無表情で押し通している。
　　　　　　が、べつに暴力的なわけではなく、結構子供好きである。

性格：自分なりの士道を定め、それに従って生きており、筋が通らない事を嫌っている。
　　　だがそれに拘るあまり石頭と称される事も少なくなく、周囲との軋轢が生じやすい。
　　　格闘術を修め、強者との試合や切磋琢磨を好み、感情のふり幅は意外と大きい。その分、怒ると洒落にならないが。
　また、ロードナイトモンとは互いに盟友と認め合う関係であり、オメガモンとディークモンの二人にはライバル心を燃えさせていた。
　さらにグレンやゼロ個人には同じ聖竜騎士として白黒つけたいという願望があり、ロードナイトモンの盟友としてはこれ以上はないだろう。
　さらに戦闘スタイルがナギやネギと似ており、魔法と格闘の複合についてネギにコーチしてみたりする。

好きな食べ物：酒　肉
好きな物：魔法訓練　騎士道　武士道
嫌いな物：外道　軟弱者　無礼者　傲慢の魔王
一人称：俺
所属：『栄光の守護騎士団（ロイヤルナイツ）』

●経歴：
　ナイツ三名の消息不明と、規模不明なれど『伯爵』への援軍を観測した本部が、四人目のロイヤルナイツの登用を決意。それに抜擢され、世界へと降り立った。

●異名
『飛竜の聖騎士（ドラグーンナイト）』『紋章の継承者』『始祖に程近きもの』『十属の揮い手（エレメンタルマスター）』

●ステータス（進化後はパワー、ガードに＋１）
　パワー：Ｂ
　ガード：Ｂ
スピード：Ｃ
　　魔力：Ａ（デジソウル併用）
　　幸運：Ｃ

●アビリティ
【サバイバリティ】過酷な状況下でも生き残る手段を見つけとり、瀕死の重傷でも戦闘を続行できる
【戦意高揚】たとえ撤退戦の殿を務めようと、絶望感すらせき止め殴り返す
【格闘術】種別問わず様々な格闘術の複合であり、一見力任せながら繊細な技術で織り成されている
【対魔戦術】デジモン、またはそれに類する“異界のモノ”に対して効果を発揮
【魔法知識】その世界の魔法の基礎と応用と周辺知識を暗記
【高級プログラム言語】定型に囚われずその場で即座にプログラムを組める

●得意技
【古き御世の言葉（ドラゴンズロア】
　古代より伝わる十の紋章にて火、水、土、風、雷、氷、鉄、木、光、闇の属性を操る。
　属性を腕に纏わせガントレット代わりにしたり、凝縮して武器、防具化させる事も出来るが、素のまま叩きつけるのが一番効率がよかったりする。
　人間時は各属性の魔法の矢と雷の暴風シリーズを模している。

●必殺技
【闇を食む白光の飛竜（ブレス・オブ・ワイバーン】
　己のデジソウルと魔力にて飛竜を形作り、その飛竜にて攻撃する。
　竜自体の戦闘能力のさることながら、それを形作るエネルギーを解放した際には当たり一面が破壊されかねない。

【天来せし白燐の輝竜（ドラゴンズガスト】
　構成データの奥底に眠る飛竜のデータを覚醒させ、自らを飛竜とし、敵へと攻撃する。
　原理的にはアルフォースブイドラモンのドラゴンインパルスと同じだが、アルフォースの有無による最大威力の差が少々在る。
　しかし、こちらは自身への強化技法としても使え、ドラゴンインパルスよりも反動が緩いという利点がある。

　考案参考資料『邪王炎殺黒○波』

●開封パスワード
「我は象徴　証より生ず」
「猛威の形　力の示し手」
「栄光の護り手であり　財宝の護り手であり」
「英雄にその身を捧げるものなり」
「古き名の元、我御したるものとの誓いとともに」
「我は正義の示しを担う」
「【Ｘ-ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ】！！」





名前：ナタス（サタンの逆読み）
真名：デーモン
年齢：二十歳
身長：１７０ｃｍ（デジモン時は３メートル弱。巨大化可能）
体重：６２ｋｇ（デジモン時は４０Ｇ）
身体的特徴：ぼさぼさの黒髪に相手を妬み睨むかのような青い視線。中肉中背なれどその膂力は人間離れ。額に６６６のマークを刻む。

服装的特徴：黒い毛皮のローブを纏い、フードを被り手袋姿を晒さないように

表情的特徴：如何なる事にも動じず、冷静に見えて本当に何も感じてない表情を浮かべている。
　　　　　常日頃からそのような顔だが、度重なる怒りが我慢の限界に達した時、魔獣かと思うかのような咆哮をあげ、目に付くものを破壊しまくる。

性格：世界侵入の際、目的を考えて自分にに強力な感情抑制ウィルスを注入した結果、無感動な精神状態となった。しかし、本質たる【怒り】を抑えきる事など出来るはずもなかった。
　　本来の性格は、風が吹こうが空が青かろうが部下が失敗しようが成功しようがとにかく苛立たしいと感じる超過敏体質。
　　出来る事なら野獣のように怒り狂いたいが、大いなる野望の為にそれを（支障が無い程度に）抑えている。
　　が、それでも感情の制御という面では【嫉妬】【怠惰】よりマシ程度。

好きな物：ありはしない
嫌いな物：全て
一人称：我
所属：『災厄を呼ぶ悪夢の軍団[ナイトメア・ソルジャーズ]』、『七大魔王』

●経歴
　かつては天使系最高位デジモン・セラフィモンであったが、悪を憎み、その所業に怒り滅ぼし過ぎたあまりにダークエリアへと追放される事となった。故に善と光を心の底からの憎悪と共に闇と魔への飽くなき怒り、そして不甲斐無い己と善に対する憤りを胸に燃やす【憤怒の魔王】。
　かつて超究極体とともに神に反逆戦争を挑んだが、戦いに敗れ今は次への下準備を整えている。
　この麻帆良の地に降り立った訳は、かつての超究極体【アルカディモン】のテイマー適性者を選別、確保する為。
　また、かつてアルフォースブイドラモンに重傷を負わされた事があり、その怒りは彼の中で神への怒りに次ぐ程のものとなっている。

●異名
『獄炎の悪魔王』『敵対者』『怒れる者』『赦さぬ者』『堕ちし者』

●ステータス（進化後はガード、スピードが＋１）
　パワー：Ａ＋
　ガード：Ｂ＋
スピード：Ｃ＋
　　魔力：Ｂ＋（デジソウル併用）
　　幸運：Ｃ−

●アビリティ
　　戦闘続行：瀕死の重傷を負わされようが戦闘を続ける事が出来る。
　　魔属知識：多様な魔術的手段を知るが、応用レベルには達していない
ウィルス作成：様々なウィルスを作り使用することが出来る。
　　変身変化：ウィルス作成と魔属知識を組み合わせ、擬似憑身偽体を作成する。通常のアバターとは所々仕様が異なる。
　　　　怪力：怒りによりパワーのステータスを上げれる。
超究極体適正：正当なるオーバーライトの果て、自壊すら赦さぬ激しき怒り、その向こう。

●武装
　・ダークウィルス
　生命の感情を抑制、促進させる事が出来る。

●得意技
【天壌を焼き盛る焔（ケイオスフレア】
　混沌より吹き出た焔を操る操炎術。
　直接吹き付ける事も、体に纏う事も出来、多様性がある。

【天砕く悪鬼の魔爪（スラッシュネイル】
　腕にデジソウルを纏わせ、悪魔王の腕力にて叩き潰す。

●必殺技
【我を苛む無限の怒り（フレイムインフェルノ】
　その身に煮詰まった諸々の感情を炎とし、敵を焼き尽くす。



　自分は詩人になれんと思いながら　ｂｙ稲人